このケースはお客様が指に付ける以外に身に付けていられるようにと好きな「勾玉」の後ろにセット出来るように考えてほしいとの依頼でしたので、リングのデザインを考える事と実際のサイズで図面化してみてからもう一度の打ち合わせをさせて頂くと言う事で一度目のお話を終了しました。

女性の方は「お茶」のお稽古をされていてその時は茶わんにキズを付けてはいけないので指輪は付けられません、そこで着物の帯留めにセット出来るようと男性はペンダントの後ろにセット出来るようにとの
ご希望でした

このように初回のお話はお客様のご希望などをお聞きしてデザインをする為の材料をご提供頂いたり、出来る事と出来ない事の説明などをさせて頂きます。

今回のようにリング以外の物との組み合わせる事は特殊なケースです、通常はリングだけですので普段付けているジュエリーのデザインなどをお聞きします、また普段はあまりジュエリーは付けないと言う方でもお話しする事で好みのデザイン傾向などの参考になります。

デザインが出来上がった時点でお客様と一緒に見ながら細かな説明とお客様のご意見をお聞きするなどして最終的な打ち合わせをしまして、3週間後位に写真のようなリングと勾玉をモチーフにしたペンダントと帯留めが完成しました!
勾玉とは古墳時代に用いられた装飾品で一般的には「玉」(翡翠)で出来ているもので日本独特のものです、朝鮮半島の古墳からも出土しますがそれは日本から持って行ったものと思われます。
勾玉はもとは猪の牙や鮫の歯に穴をあけ垂れ飾りにしたものから発達したものです。


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